子連れで郡上おどりに参加してきた | 岐阜県郡上市

旅行

以前、郡上八幡を訪れた時からずっと気になっていた郡上おどり。
今回、おどり期間中に郡上八幡に行けるタイミングがあったので参加することに!

郡上おどりで有名なのは夜通し踊り続ける「徹夜おどり」。
夜7時ごろから、翌朝の5~6時までひたすら踊り続けるとんでもないイベントです。
興味はあるものの、4歳児を連れて早朝まで踊り続けるのはさすがに無理。
というわけで我が家は、徹夜踊りではない「普通の日」の郡上おどりに参加しました!

郡上おどり
岐阜県郡上市八幡町で400年以上続く盆踊りで、日本三大盆踊りのひとつ。
7月中旬から9月上旬まで、会場を毎晩変えながら30夜以上にわたって開催され、お盆の4日間は朝まで踊り続ける「徹夜おどり」になります。
観客と踊り手の区別がなく誰でも輪に入れるのが特徴で、国の重要無形民俗文化財(1996年)およびユネスコ無形文化遺産「風流踊」(2022年)に登録されています。

ピッツェリア・コロンバッチョで腹ごしらえ

郡上八幡の町中に行くのも、郡上おどりに参加するのも初めてな私たち。
会場で食事ができるのかわからなかったため、事前に夕食を済ませておくことに。
前回、郡上に来た際にも立ち寄ったピッツェリア・コロンバッチョへ。

大人は前菜やパスタ、ピザのセットを、子供たちはマルゲリータを注文。

サラダ
マルゲリータ
ナスとトマトのパスタだったかな?

ご夫婦で切り盛りされているお店なので提供には少し時間がかかりますが、その分どれもおいしい。
好き嫌いの多い我が家の娘たちもぺろりと完食!

ピッツェリア・コロンバッチョ
ピッツェリア・コロンバッチョのピッツァは、郡上の新鮮食材・水を使った郡上ピッツァ。シンボルの石釜で焼く郡上ピッツァの魅力を心地よい空間でカジュアルに楽しんで下さい

いざ、おどり会場へ

食べ終わってちょうどいい時間になったので、そのまま会場へ。

当初は市営日吉駐車場に停めるつもりでいたのですが…
直前に「踊りが終わるまで車を出せなくなる」という情報を見かけて急遽変更。
夜11時まで車に戻れないのは、子連れにはちょっと厳しい。

代わりに停めたのが栄パーキング。19時半の時点でほぼ満車。
あと10分遅かったら危なかったと思います。

栄パーキングに行くためには商店街を抜ける必要があります。
歩行者も多いので、必ず安全運転で!

提灯の下、にぎわう夜の商店街

この日のおどり会場は下日吉町。
商店街を見物しながらおどり会場に向かいました。

商店街は提灯の灯りでいい雰囲気。

正直、徹夜踊りの日以外はガラガラなんじゃないかと思っていました。
が、普通に人だらけ。
提灯の灯りの下を、浴衣の人も普段着の人もぞろぞろ歩いていきます。

20時前でしたが、営業中のお店もちらほら。
お土産屋さん、駄菓子屋さん、ソフトクリーム屋さんなどなど。

この時間にオトリ鮎を買いに来る人はいるのかな?

暑かったのでサイダーとアイスを買って、食べ歩きしました。
あと、郡上踊りの参加章と書かれた手ぬぐいを購入。

夫が「いいお土産ができた」と、やたら嬉しそうにしていました。

参加章はあくまでもお土産なので、無くても踊りに参加することは可能です。

郡上おどりスタート!

そうこうしているうちに開始時間が近づき、会場の下日吉町へ。
着いてびっくり。人、多すぎでは?

近くにいた地元の方だか常連さんだかによると、
「今日はめちゃくちゃ人が多い」とのこと。
普通の日でこれなら、徹夜踊りはどうなってしまうんだろう。

開始時間になると、まずは演者の方々の自己紹介から始まりました。
20時半までの前座を担当するといった趣旨の説明でした。

最初の曲は「かわさき」。
お囃子が始まった途端、ざわついていた観衆が、自然と一列になって踊り始めました。

行き当たりばったりの我が家は予習ゼロ。
簡単な振り付けなので、真似しているうちに踊れるようになる、
との口コミだけを信じて参加しました。(笑)
なので、今流れている曲も、その振り付けも何もわかりません。

近くにいた、ベテランっぽい踊り手の方々を見ながら真似をして踊ります。
右手と左手を出す順番や、手を叩くタイミングを間違えながら、
曲が終わるころまでには何とかちょっとは形になりました。
そして次の曲が始まり、また何もわからないところから始まり…の繰り返しです。

下駄を鳴らす動作が踊りのアクセントになっていたので、
私服じゃなくて浴衣と下駄で来ればよかったな~と少し後悔しました。
10年以上前の浴衣しか持ってないけど(笑)

私はどちらかというと陰キャ寄りの人間。
人ごみの中で踊ることに、最初は抵抗がありました。
でも周りが全員、当たり前みたいな顔をして踊っている。
自分と同じような観光客もたくさん踊っている。
そんな環境では、踊らない方が場違いになってきます。
頑張って踊りを覚えているうちに、恥ずかしさは無くなっていきました。

元々パリピ寄りの夫はもちろん、次女も手を叩いてノリノリでした。
一方、長女はずっとムスっとしていて踊ろうとせず。
年頃なので恥ずかしさもあるんでしょうが、何を言ってもダメでした。
最後の最後でほんの少しだけ踊ってたかな、という程度。

私も同じ年頃に参加してちゃんと踊っていただろうかと考えると…
踊りたくないのも仕方ないのかな、とは思います。

おどりの後、帰り道にて

徹夜踊りではないとはいえ、すでに時刻は21時前。
子どもたちも疲れてきたため、撤収することにしました。

このまま踊りの流れに乗って、出口付近に到達したら抜けよう!
と思っていたら、もうすぐ出口というところで曲が変わり、踊りの進行方向が逆転。
これが2回続いたため、結局踊りの真ん中を小走りで抜けることに…

会場を抜け、おどりの喧騒を耳にしながら駐車場に向かいます。
踊り会場ではほとんど踊らなかった長女でしたが、
やっと帰れることにテンションが上がったのか、
急に踊り出したのが面白かったです。

駐車場の横の河川敷で空を見上げたら、びっくりするほど星が出ていました。
iPhoneでもそこそこ撮れるくらいには。

帰りの車中では、みんなで「はーるこま はーるこま」と歌いながら帰りました。

いい夏の思い出となりました。
次回は浴衣と下駄を履いた正装で参加したいと思います。
子供たちが大きくなったら、徹夜踊りにも参加できたらいいな。

郡上おどり

会場
岐阜県郡上市八幡町(郡上八幡旧市街)
※会場は毎晩変わります
問い合わせ
郡上市観光連盟/0575-66-1239
開催期間
2026年7月11日(土)〜9月5日(土)/全30夜以上
徹夜おどり
8月13日〜16日の4日間
20:00〜翌朝4〜5時頃
おどり時間
平日・日曜 20:00〜22:30/土曜 20:00〜23:00
参加費
無料(誰でも自由に参加可・服装自由)
踊りの曲
古調かわさき・かわさき・三百・春駒・猫の子・さわぎ・甚句・げんげんばらばら・ヤッチク・まつさかの全10曲
文化財
国指定重要無形民俗文化財(1996年)
ユネスコ無形文化遺産「風流踊」(2022年)
駐車場
市街の通常駐車場を利用
※臨時駐車場は徹夜おどり期間のみ設置されるのが通例
アクセス
東海北陸道 郡上八幡ICから車で約10分
長良川鉄道 郡上八幡駅から市内バスで約10分
公式サイト
TABITABI郡上(郡上市観光連盟)

※2026年時点の情報です。翌年の日程は例年12月〜1月頃に発表されます。最新情報は公式サイトをご確認ください。

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